~菓子パンとストレスと私~
2017/02/07
私、菓子パンが大好きでした。
毎日、食べておりました。
しかも、晩ごはんの後、締めのパンということで。
そんな生活が10年ほどは続いていました。
おかげで、30代は体重が日々記録を更新。
当時は、知りませんでした。
そんなに食べていた理由を。。。
それは、
ストレスとうまく付き合えていなかったんですね!
その結果、
スーツのサイズは2サイズも大きく、
体重は今より20キロ増。
当時は、菓子パンにとどまらず、
何でも好きなだけ食べ、お腹いっぱいにしないと
満足できない、落ち着かない、一日を終えられない、
という感じでした。
その状態、
ストレスチェック・コンサルタントの
立場で見たら、
”食べ癖症候群”
つまり、
食べることで、ストレス発散しており、
知らずにそれが、
とめられない行動パターンになっている状態。
日々ふってわいてくるストレスに対して、
何も意識することもなく、
さらにたまったストレスについても
気づけていないので、
おのずからストレス対処も
場当たり的で、好ましくない行動が多かったです。
その一つが、
”食べ癖症候群”になっていました。
無理もないです!
だって、当時は、ストレスのことを何も
知らなかったですから!
ただ、言われたことは、
パンはカロリーが高いから、食べ過ぎないように!
禁止だけでは、人の行動は変えられません。
では、どうすれば。
「ストレスのメカニズムを知って、対応する!」
ということです。
それをセルフケアと言います。
つまり、自分のストレス状態を知って、
適切に整える術を知らないと、
”●●症候群”になってしまいます。
もし、ストレスチェックを受けた方でも、
その結果を活用できなければ、
ストレスの悪循環が起きてしまいます。
だから、ストレスチェックを受けたら、
結果の活用法を知っていただきたいです。
受けただけでは、ストレスは減りません。
自分にあった方法を見つける必要があります。
その方法は、次回以降でご紹介します。
そのようにストレスチェックは、
受けただけで終わりではなく、
実際に自分にあったセルフケアを見つけることが大事です。
ストレスチェック結果をセルフケアに活かす視点は、
「ストレスチェックの教科書」のサイト
にもご紹介していますので、ご参考にどうぞ。
↓↓↓
第3章.実施する① 「ストレスチェック」
→【2-2結果の活用を促す ①セルフケア】
http://stress-check.org/perform-stress-check/#ps