~メンタルヘルスで業績は伸びる~

      2017/02/07

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やっぱり、
売り上げ・利益が出ている企業は、
社員のモチベーションが高いようです!
中堅・中小企業を対象にした
「社員のモチベーションの実態と課題」の
アンケート*によれば、
「モチベーションが高い会社は業績も高い!」
(逆もしかり)
*3000社に対し有効回答数600社、
  2008年坂本光司教授ら実施
それはそうですよね。^ ^
では、社員のモチベーションをどのように高めたらよいのか、
メンタルヘルスの点から考えてみたいと思います。
今回は、
「ポジティブメンタルヘルスのすすめ!」
をご紹介します。
これまでのメンタルヘルスは、
シンプルに言うと、回復支援。
それは、不調者に対して、
産業保健スタッフ等の専門家が、
回復に向けて行う取り組みが中心でした。
一方で、
最新のメンタルヘルスにポジティブメンタルヘルスがあります。
これは、組織の強みを伸ばし成長を促すことで、
組織活性化で業績アップを目指すことです。
ただ、課題がありました。
それは、組織の実態を把握する機会がなかったことです。
だから、これまでのメンタルヘルスでは、
組織対応があまりできていませんでした。
しかし、
これからは、その問題をカンタンに
解決できる機会を与えられるようになりました。
それが
「ストレスチェック制度!」です。
ストレスチェックという個人アンケートの結果を
活用させてもらえると、職場の傾向がわかります。
傾向がわかれば、
改善に向けた手を打つことができます。
だから、実は、
ストレスチェック制度というのは、
活用の仕方によって、個人にも会社にも
メリットを大きくすることができます。
ただそこで一点、課題があります。
それは、ストレスチェックの受験率です。
例えば、
ある組織の受験率の結果が、
30%の場合と、90%の場合とでは、
データの信頼性が変わってしまいます。
そのため、
ポジティブメンタルヘルスを進める上で
高い受験率を得ることは、必須になります。
そのためにどうすればいいかは、
次回で考えてみたいと思います。
今日のまとめとしては、
「ポジティブメンタルヘルスのすすめ」でした。
つまり、これからのメンタルヘルスは、
組織開発への取り組みも行って、
社員のモチベーションをアップさせ、
業績アップを目指しましょう!
そして、ストレスチェックのアンケートについて
具体的にどのような手順で進めるものなのかを
ご確認されたい場合は、

本サイト【ストレスチェックの教科書】

第1章.理解する「ストレスチェックとは、どんな制度」

 →【3. 実施する① ストレスチェック 】をご覧ください。

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