~受け止められなかった、あのひと~

      2017/02/07

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私の仕事、それは、
「そのひとの命が最幸に輝くよう、
 心の健康をサポートすること!」
 
これまでに、10000回を超える
カウンセリングや、コンサルティングで
ご一緒させていただいてきました。
 
いずれの場面も全力で向かいます。
それは、お相手のため。
 
つまり、
自分のためにやるものではありません。
 
当たり前ことなのに、
それを気づけずにいた時間が
ずいぶんと長かったです。
 
知らずに、
自分目線になっていることが、
今でもよくあります。
 
でも、最近、少しずつですが、
気づけるような感じを持っています。
 
今、東京都の知事さんは、
「都民ファースト」という言葉を核に
都政をされています。
 
実は、心理カウンセリングの世界では、
これは、当たり前の考え方です。
 
「クライアント・ファースト」
 
カウンセラーが教えようとせずとも、
クライアント(=相談者)さんの想いを
しっかりと受け止めるだけで、
 
クライアントさんは自らで気づき、
成長に向かっていく!
という考え方です。
 
これは、さかのぼること70年以上前に、
カール・ロジャースさん(心理学者)という、
カウンセリングの創始者と言われる方が
提唱しているアプローチです。
 
「クライアント・ファースト」
 
これは、人と人との信頼関係の基本とも
言えると思います。
 
心の専門家としては、何より
肝に銘じておかなけばいけない考え方です。
 
しかし、
 
私は、この考え方を破ってしまい、
とりかえしのつかないことになってしまった
という経験があります。
 
それは、担当していたことのある方が
亡くなられてしまったということです。
 
詳しくは、申し上げられませんが
ひとさまの命を
お支えする仕事をさせていただいている中で、
絶対にあってはいけないことに直面しました。
 
だから、私は、
「クライアント・ファースト」を
第一に据えています。
 
でも、気づけば、
自分中心になっていることが多いです。
 
この写真のメモ書きは、
その方と誓った時のことが記されています。
 
記したことを一言でいえば、
「逃げた」ことを謝っています。
 
そして、
 
気づかせていただいたことは、
「愛」と「感謝」です。
 
12月16日の
メンタルヘルス&チームビルディング・セミナー
 
このように告知をするまでに、私は
何度も理由を付けて、逃げてきました。
 
だから、
開催がこんなに遅くなってしまいました。
 
本当なら、3年前には、
開催する条件は整っていました。
 
先ほどの投稿記事の中では、
「私があなたの想いを受け止めます!」
と、威勢のいいことを言っておきながら、
このように逃げまくってきた、経緯があります。
 
私の仕事をするうえで必要な要素、
それは、
「愛」と「感謝」と「行動力」。
 
逃げないという、「行動力」をもって、
12月16日、あなたをお迎えさせてください。
 
あなたの会社がさらに輝きを放つ組織となるよう、
「”愛”のあるクライアント・ファースト」で
ご支援させていただきます。
 
あなたと出会えたことに
「感謝」して。。。
 
12月16日
メンタルヘルス&チームビルディング・セミナーで
お待ちしております。
http://stress-check.org/mh-tb/

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