～メンタルヘルス、大転換期の始まり～

会社のメンタルヘルス対策は、なぜ必要か？

それは、心の健康を崩す人が増えているからです。

心の健康が崩れると、

医学的な治療が必要になったり、
会社を休んで休職することになったり、
休職しても復職がうまくいかなかったり、
復職を目指しているけど退職することになったり、
最悪には自らで命を絶ってしまうことになったり。

このように心の健康を崩さないようにするために、
メンタルヘルスは、必要です。

そして、

かりに心の健康のバランスが崩れても、
セルフケアでしっかりと取り戻したり、
病気になっても治療によって復職できるように、
復職したら働く喜び取り戻せるようにするために、
メンタルヘルスは、必要です。

このようにメンタルヘルスは、
働く私たちの心の健康管理の必要性から生まれています。

では、メンタルヘルスは、
心の不調になってしまう人だけに必要な取り組みでしょうか？

最近のメンタルヘルスでは、
もっと前向きにとらえた取り組みをしていこう！
という動きが活発になってきています。

それをポジティブメンタルヘルスと言います。

具体的には、ワークエンゲイジメントという考え方や、
いきいき職場づくりという手法が開発されて、
効果をあげています。

このように、職場のメンタルヘルスは、
単に病気にならないようにするためだけではなく、
積極的に仕事をするために、
個人の心と、職場環境を改善していこう！
という動きが、主流になってきています。

だから、全ての会社さんが、
そのようにポジティブなメンタルヘルスを
取り組んでいけば、
会社は元気になるし、
個人としても病気にならないで済みます。

でも、なぜ、
今なお、働く人の心の病が増えているのでしょうか。

長くなりますので続きにさせていただきます。

そして、
もっと具体的に考えてみたい方は、16日に開催させていただきます、
「メンタルヘルス＆チームビルディング・セミナー」に

メンタルヘルス＆チームビルディング・セミナー

ぜひ、ご参加ください。
貴社にお役に立つ取り組みをご一緒に見つけましょう。
ご参加心よりお待ちしております。

 - ｽﾄﾚｽﾁｪｯｸ･ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ【吉田貴芳】の視点