【リーダーとして孤独を感じる時には】
「●●リーダー!
実は、あの案件、予定が遅れています。
どうしましょう?」
「■■係長!
先ほど、お得意様からお呼びがかかりました。
同行をお願いします」
「▲▲課長!
子供が急病のため、これから帰らせてもらいます。
あの件の対応、よろしくお願いします。」
こんな風に部下たちから、矢継ぎ早に、
判断を求められることもあったのではないでしょうか。
心の中では、
『ちょっと、待って、
よくわかんないから、ちゃんと説明して!』
という間もなく、
予期せぬことがあちこちで起こり、
『一体どうなってんの?』
と思う頃には、
就業時間がとっくに過ぎていて
・・・( ̄  ̄;) うーん
辞令がおりて2週間。
こっちが仕事を教わりたいぐらいなのに、
これからどうすればいいんでしょ・・・
と、考える間もなく、
次から次へと仕事が降ってきて、
今月は、
残業、早出、休日出勤はやむなしか~。
『しょうがない!』
だって、みんなが仕事をしやすいように
するのも私の役目。
p(*^-^;)q がんばっ!
これまでは自分の仕事をやるのが仕事、
これからは部下の仕事を支えるのも私の仕事。
わかっているけど、
でも、わからないことだらけの2週間だったので。
今までだったら、隣に人がいたから、
気軽に聞けることもできたでしょうが、
お誕生席となっては、それも難しいのでは。
【リーダーは孤独である】
と言われますが、
まさに実感された方もおられるのでは。
リーダーという経験、初めてだからこそ、
戸惑うことも多いと思います。
まあでも、
一緒にやっていってくれる仲間のために、
まずは自分からドンドン聞いていっちゃっても
いいんじゃないでしょうか。
何より仲間のことがわからないと
いい仕事はできませんからね。
部下は、待っていますよ。
「今度の上司はどんな人なんだろう?」
だから、そんな部下の想いに応えて
あげるために、
たくさん声をかけてあげましょう!
自分たちの職場の役目を果たすためには、
何より、仲間のことを知ることなしに
成し遂げられませんもんね。
部下たちは、
あなたからの一声を
”期待して”
待ってくれていますよ!
部下の想いが冷めないうちに
(^_-)-☆
~自分らしいリーダーシップを見つけ仕事を面白くする!~